円盤投げの必要な筋肉とは?

円盤投げは主にどこの筋肉を鍛えればいいのでしょうか?

 

円盤投げは、片手で持った円盤をカラダを回転させることで投げます。

円盤投げの必要な筋肉

 

その際、動作のスピードとリリースの高さ、角度がポイントになり、回転動作で、いかに遠心力をつけられるかが記録に大きく影響してきます。

 

 

その為、円盤投げでは大胸筋や背中の広背筋、臀部や太ももといった部位の筋肉が必要になるので、プレートなどを使って定期的に鍛え、投げにつながるカラダを作ることが大切です。

 

トレーニングは円盤を投げるのがあるべき姿かもしれませんが、場所や時間、円盤の枚数にも限りがあると思うので、円盤に変わるものを使うことが大事です。

 

例えば、メディシンボールを使えば、壁に当てて何度も繰り返し投げることができ、多くの回数を投げることができますね。

 

 

また、円盤に最大限の力を伝えるにはカラダの柔軟性も重要です。

 

ウエィトトレーニングは、ベンチプレスで上半身を鍛えたり、全身を使ってバーベルを持ち上げるクリーン(スナッチ) 、スクワットなどで、投げにつながるカラダを作ることが必要です。

 

いずれにしても、パワーをつけつつ、鋭さを失わい意識でトレーニングするといいかと思います。

 

 

そして、弱い部分をつくらない。人間は、とかく自分の好きなことや得意なトレーニング好んで行いがちです。

 

例えば、食べ物でも嫌いなもののなかに意外と栄養価が高いものがあるんですよね。

 

円盤投げでも、せっかく他の部位は強いのに、どこか一か所弱い筋肉があるために、他を十分に活かしきれないということもあります。

 

 

ですが、「それをどうトレーニングしていったらいいのか?」

 

そういった悩みも、この山崎祐司監修の円盤投げ上達革命で解消することができます。

 

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