円盤投げの女子の注目選手「川村羽海」効果的なトレーニングで自己ベスト更新を目指す

円盤投げの女子選手で記録に伸び悩んでいる、あるいは最近円盤投げを始めた女子選手もいるでしょう。

 

そんな円盤投げ 女子の高校生での注目なのが川村羽海(幕別清陵高2年)選手です。彼女は6月1日のU20日本選手権で高校生トップの2位となり、その後の14日の円盤投げでも大会連覇を達成しました。

 

参考記事日刊スポーツ『女子円盤投げ・川村羽海初V、19年開校・幕別清陵に初タイトル 西山修一監督「感謝ですね」』

 

参考記事十勝毎日新聞(電子版)「川村羽海(幕別清陵高)女子円盤投げと砲丸投げ制し2冠 陸上サーキット第1戦」

 

その際には、ただ一人、40m台を投げての快勝を果たしました。しかし、川村選手は自分の成績に満足している様子ではありませんでした。

 

U20日本選手権での試合では、安定して40mを越える投げを目指していたものの、ファウルが2本、30m台が2本あったことから、安定感に欠ける試合だったと反省しているようです。自分の課題である修正する能力についても改善の余地を感じていると語っています。

 

一方で、川村選手は継続的な努力を惜しまず、技術面にも取り組んでいます。スイングを大きくすること、腕を先行させて体を開かせないこと、技術的な精密さを意識したターン練習を繰り返しています。

 

彼女はインターハイまでに確実に真っすぐ投げられるようになり、高いアベレージで安定した投げができることを目指しています。

 

その成果が、2日後の砲丸投げで現れました。川村選手は安定した投てきを披露し、ファウルが1本あったものの、11m台4本、12m台1本と自己ベストを更新し、円盤投げとの二冠を達成しました。

 

川村選手は昨年のU16で円盤投げで優勝し、今年のU20では2位となるなどハイレベルな大会での経験を積んでいます。その経験が彼女の心に変化をもたらしている要因の一つとなっており、試合を楽しむ姿勢を大切にしていると語っています。

 

彼女のように、円盤投げ 女子で成果を上げるためには、努力と適切な指導を継続して受け、技術面に取り組むことが重要です。円盤投げ上達革命(DVD2枚組)を活用することで、指導者がいない選手でも効果的なトレーニング方法や指導を得ることができるはずです。

 

その結果、中高生は伸び盛りなので記録もどんどん更新していけると思います。

 

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